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白いご飯と辛子明太子
白いご飯のお供と言えば、人それぞれいろいろな物が思い浮かぶと思いますが、辛子明太子はコンビニでも定番のおにぎりになるくらい、みんなが好きなお供と言えるのではないでしょうか。
その辛子明太子は福岡が名産ですよね。特に店舗は博多に集中しているかと思います。
以前、博多出張が多く、多い時で年に3回くらい行っていた時に、必ず辛子明太子を買っていましたので、今回は博多でお勧めの辛子明太子2店舗のご紹介です!
原口海産物専門店
博多の台所「柳橋連合市場」
「柳橋連合市場」は福岡県福岡市中央区春吉にある市場で、全長100mほどのアーケードの中に約50店ほどのお店が並んでいます。
ここは新鮮で確かな食材が揃っていることから、福岡市内の料理人たちはお店で出す食材をここで調達するそうで、美食の街、博多において、“博多の台所”とも呼ばれているそうです。
そんな「柳橋連合市場」の中に「原口海産物専門店」はあります。
数々のテレビで紹介された名店
「どっちの料理ショー」「NHK イッピン」など数々のテレビ・雑誌などで取り上げられている「原口海産物専門店」ですが、グルメ漫画「クッキングパパ」の連載1300回記念のプレゼントに選ばれたりもしているそうです。
羅臼昆布のだしで漬け込んだ辛子明太子
北海道で水揚げされた助宗鱈の卵を厳選し、指定工場で独自の塩度で塩付けにし、約6ヶ月以上冷凍庫で熟成させたものを使用します。
味付けには、一枚ものの昆布でだしをとり(一番だし)たら子の塩抜きをします。
次に、塩抜きをしたたら子を羅臼昆布で採った昆布だし(二番だし)と唐辛子、 独自の調味料をブレンドし漬け込みます。
手間隙惜しまずに作っているので、とても美味しく深い味わいになるんですね!
【柳橋連合市場】
住所:福岡県福岡市中央区春吉1丁目6−4−1
アクセス:福岡空港よりタクシーで20分/JR博多駅よりタクシーで5分
西鉄バス:博多駅郵便局前より乗車し、3つ目の「柳橋」で下車。※全てのバスが柳橋を経由するわけではないらしく、乗車時に運転手さんに要確認らしいです。ちなみに、私たちはホテルのスタッフさんからバスは分かりづらいので、タクシーがお勧めと言われました。
営業時間(原口海産物専門店):8:00〜17:30
定休日(原口海産物専門店):日曜日・祝日
電話番号:092-761-3377
ちなみに柳橋連合市場では、馬刺しの専門店「がっぱ工房」さんもお勧めです!
本場熊本の特選馬刺しが買えます!
博多料亭「稚加榮(ちかえ)」の辛子明太子
空港にもショップがあるので、ご存知の方も多いと思いますが、こちらの辛子明太子は明太子自体の粒が小さく舌触りがすごく滑らかです。
一度食べると病みつきになります!!
料亭に来たお客様に出しているものですので、素材や製法にたくさんのこだわりがあるそうです。
たらこへのこだわり・・・北海道産のみを使用。素材の良さに加え北海道には漁から塩たらこ作りまで短時間で行える環境があるからだそうです。
お酒へのこだわり・・・地元の醸造元に、明太子を作るためだけのお酒を依頼し、一から仕込んだものを使用している。
鰹節へのこだわり・・・鹿児島県の枕崎にあるお店にお願いし、明太子の製造に合わせて都度削っている。
唐辛子へのこだわり・・・鷹の爪の中でも最も辛いとされる「本鷹の爪」の一味唐辛子を使用。
【稚加榮本舗(販売店)】※料亭も同じ住所・アクセスですが営業時間が異なります。
住所:福岡市中央区大名2-2-17
アクセス:福岡駅からタクシーで15分/地下鉄赤坂駅4番出口より徒歩5分
営業時間:9:00〜21:00
定休日:なし
電話番号:092-771-4487 受付時間/平日9:00〜20:00・土日祝9:00〜18:00
フリーダイヤル:0120-174-487
博多はグルメな町なので、美味しいものがたくさんあり過ぎてお土産にも悩もますが、こちらの辛子明太子は間違いありません!
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