1960年創業、イタリアンレストラン「キャンティ」
「キャンティ」は、まだ日本に本格的なイタリアンレストランが無い時代に、六本木の外れに誕生しました。
オーナーである川添浩史さんの奥さま川添梶子さんが、川添浩史さんと結婚する前イタリアン人と結婚していてイタリアに住んでいたことから、イタリア料理の知識があり、本格的なイタリアンを提供できるレストランを作ることができたそうです。
人気メニューのスパケッティ・バジリコは生バジルが簡単に入手できないため、自宅の庭で栽培し、日本人の口に合うように大葉やパセリを混ぜて工夫したそうです。
こういった努力が人気店の理由なんですね!
現在では多数店舗がありますが、予約して行かないと入れないことがほとんどです。
「キャンティ」のカルボナーラ
私は、無類のカルボナーラ好きですので「キャンティ」に行くと必ずカルボナーラを注文します。
生クリームを使用しているのでしょうか、濃厚なクリームがこってり好きにはたまりません!!
ここに更に、粉チーズをかけて更にこってりに仕上げます!!
黒胡椒のアクセントも最高ですね♡
絶品ドレッシングへのこだわり
「キャンティ」に行くと必ず注文するものがもう1品あります。
それは、「カリブサラダ」です。
サラダ自体は、魚介がのったサラダなのですがドレッシングが絶品なのです!!
サラダとドレッシングは別々になっていて、自分で好みの量を使うことができます。
このドレッシングは、16種類の素材を調合して作られているそうです。
創業前から蓄積したアイディアをベースに長年にわたって研究を重ね完成させた究極のドレッシングなのです。
お味は、多くのドレッシングにあるような酸味は無く、まろやかな甘みとコクがあります。
恐らく、にんにくが入っているのか匂いを嗅ぐだけで食欲をそそります!
ちなみに、このドレッシングはお店とキャンティのネットオーダーサイトで購入することができます。
ただし、ネットオーダーサイトで購入する場合は、ドレッシングのみの購入はできませんが、複数の商品がセットになったセット商品のプレゼントとしてついてきますので、そちらで注文してみてください。
生ドレッシングですので、賞味期限が製造日より5日間となっておりますので注文する際にはご注意ください。
店名の由来になった「キャンティ・ワイン」
世界中の誰からも愛されるイタリアワインの代名詞が「キャンティ」です。
生産者や種類が多く、選ぶのが難しいワインのイメージがありますが、タンニンが少なめで飲みやすいワインだと思いますので、値段で選んでもいいですね!
「キャンティ」とはイタリアのトスカーナ州のシエナを中心に幅広い地域で作られている赤ワインを指します。
イタリア全土で栽培が盛んなブドウ品種であるサンジョベーゼを主体としたワインです。
「キャンティ」は、イタリア式食堂という名前の通りカジュアルなお店ですので、リラックスして食事が楽しめると思います。
イタリアで最も有名な赤ワインと濃厚なイタリア料理があればすぐに幸せになれますね♡
【キャンティ 本店】※六本木店ではありません。
住所:東京都渋谷区笹塚3‐16‐2キャンティビル1F
アクセス:京王線笹塚駅より徒歩5分 / 新宿から京王線で5分
営業時間:月~金: 11:45~15:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)17:30~翌1:00 (料理L.O. 翌0:00 ドリンクL.O. 翌0:00)
土: 11:45~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)17:00~翌1:00 (料理L.O. 翌0:00 ドリンクL.O. 翌0:00)
日・祝日: 11:45~15:00 (料理L.O. 14:30 ドリンクL.O. 14:30)17:00~翌0:00 (料理L.O. 23:00 ドリンクL.O. 23:00)
祝前日: 11:45~15:00 (料理L.O. 14:00 ドリンクL.O. 14:00)17:00~翌1:00 (料理L.O. 翌0:00 ドリンクL.O. 翌0:00)
定休日:なし
お問い合わせ:03-3378-0945 ※お店からお客様へ電話連絡がある場合、こちらの電話番号と異なることがあります。
上記以外の店舗はこちらで確認してください →→→ 「イタリア式食堂 キャンティ」
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