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年に1回の海外旅行
時々考えるのですが、一生のうちに何回海外旅行に行けるか。。。
行ってみたい場所はたくさんあるのに、仮に1年に1回の計算で回数を割り出してみると、健康で海外旅行ができる間に行ける回数は、残り数十回ということになります。
もちろん、年に2回とか3回とか行ければある程度網羅できると思うのですが、そこで今後行きたいところと、その計画をこのブログで書いていきたいと思います。(実際に行けたらご報告します!)
マレーシア ボルネオ島のコタキナバルに行ってみたい!
よく東南アジアへ旅行に行く知人に、コタキナバルに行くとオランウータンに会えるよ!と勧められたことがあります。
あまり興味はありませんでしたが、ネットで調べてみるとつぶらな瞳が可愛い!人間に走り寄って抱っこされる姿がまた可愛くて、すっかり虜になってしまいました。
その日から、いつかコタキナバルへ行ってオランウータンに会うと決めてます。
コタキナバルについて
コタキナバルは、世界で3番目に大きな島であり、オランウータンが住む自然豊かな島、ボルネオ島北部に位置するマレーシアのサバ州の州都です。一部が熱帯雨林に囲まれた海岸都市で、活気ある市場や近代的な遊歩道、ビーチ、海辺に建つコタキナバル市立モスクがあることで知られています。標高 4,095 m のキナバル山があるキナバル国立公園への玄関口でもあります。
コタキナバルで泊まってみたいホテル
Shangri-La’s Rasa Ria Resort & Spa, Kota Kinabalu(シャングリ・ラ ラサリアリゾート&スパ コタキナバル)
パンタイ ダリット ビーチ沿いに建つシャングリ・ラ ラサリアリゾート&スパ コタキナバルは、野生動物が今も数多く生息する自然保護区の中にあります。
400エーカーの熱帯雨林に囲まれた小高い場所にあり、雄大な南シナ海を眺めることができます。
敷地内には、名門ゴルフコース、スパ、ザ・スパ アット ダリットベイ、自然保護区のゲートウェイ、ネイチャーインタープリテーションセンターがあります。また、乗馬やサイクリング、バードウォッチングやフィッシング、ネイチャーツアーなどもでき、ホテル内だけでもかなり充実した過ごし方ができますね!
ゆったりと過ごす夜は、美しい星空が広がっている海辺のガゼボでプライベートディナーもできます!
ビーチと熱帯雨林のジャングルどちらも満喫できるのが、東南アジアリゾートの醍醐味ですよね!!
キナバル自然公園
キナバル自然公園は、キナバル山を含む、3つの山を中心とした山域の保護を目的とした自然公園です。マレーシアの国立公園であり、キナバル国立公園とも呼ばれています。
深く古いジャングルに囲まれた、世界的にも貴重な動植物の生息地として、研究者たちに注目されてきたキナバル自然公園ですが、2000年にはユネスコの世界遺産に登録されています。
ここに行ったら、ぜひトレッキングがしたいと思います!!
キナバル自然公園内では、1時間程度のハイキングコースから、半日・1日ジャングルを巡るコースまでさまざまなコースが用意されています。
原則として、ショートコース以外は公園専属のガイドをつけることが推奨されています。危険な大型動物こそいなくても、毒虫はいるし、ジャングルで道に迷ったり、天候の変化で遭難する可能性があるほか、貴重な自然を荒らさないためでもあるようです。
キナバル山登山
キナバル山は、東南アジア最高峰の標高4,095mの山です。
日本の富士山より高い山ですが、平坦な道が続くのと危険な箇所がほとんど無いため、登山初心者でも登頂可能だと言われています。
ですが、ちょこっと行ってぱぱっと登るような山ではなく、高山病の危険があるため、標高に身体を慣らしながら少しづつ登って行くそうですので、途中の山小屋で1泊もしくは2泊するのがよいそうです。
登山と自然公園のみの目的で行く旅行なら、自然公園周辺のホテルが便利だと思いますが、私はビーチリゾートも捨て難く、コタキナバルのビーチリゾートを早朝に出発して(キナバル公園事務所までは車で約2時間)、1泊で登山するツアーに参加するのがいいかなぁと思ってます。
オランウータン 保護区
オランウータン の保護区はマレーシアに3箇所あります。
東マレーシアに2箇所「セピロックオランウータンリハビリセンター」、「セメンゴ野生リハビリセンター」、西マレーシアに1箇所「ブキッ・メラオランウータンリハビリセンター」。
どこも、オランウータンを自然環境に適応させるための施設です。
ロッカウィワイルドライフパーク(動物園)でもオランウータン を見ることができます。ここは動物園ですので、いろいろな動物を見ることができ、世界でもボルネオ島にしかいない固有種のテングザルを見ることもできるそうです。オランウータン は、日中は暑くてなかなか出てきてくれないそうですが、1日1回14:15に餌の時間には見れるそうなので、その時間を狙って行くのがお勧めだそうです。あと、アニマルショーが必見だそうです。
どこの施設でも抱っこすることができないのが残念ですが、タイミングよく餌をあげる時間に見学できれば、間近で見ることもできるかもしれませんね!
トゥンクアブドゥルラーマン国立公園 でシュノーケリング
は、コタ・キナバルの沖合にある5つの島、ガヤ島・マヌカン島・サピ島・マムティク島・スルグ島と周辺海域からなる国立公園です。
いずれもボートで15~20分の距離でアクセスできて、さまざまな熱帯魚を観察できます。
気軽に行けるのは白砂の長いビーチがあるマヌカン島。シュノーケリングやダイビングの道具は現地調達も可能です。公園本部やダイビングセンターがあり、電気・水道も引かれ、レストランでの食事もできます。
サピ島はサンゴが豊かで海が美しく、半日のオプショナルツアーで訪れる人が多い人気の島だそうです。
コタキナバルから気軽に行ける珊瑚礁の島、サピ島・マヌカン島。海の透明度が抜群で、桟橋から海を覗くだけでもたくさんの魚の群れが見えるそう!!国立公園の中で一番美しいと人気の海でシュノーケリングをしたり、ビーチでのんびりランチビールも味わうこともできるのが嬉しいですね!!
この2つの島を1日で回れるツアーもあります。ツアーのメリットとして、送迎が付く等いろいろあると思いますが、ガイドさんが荷物をしっかり見ていてくれるので、安心して遊べるそうです。ツアーは料金が高いですが、カメラ等の貴重品を見ていてくれるのは助かりますよね。
コタキナバルは、調べれば調べるほど素敵なリゾートだなぁと。
まだまだ、いろいろあり1回の旅行ではやり尽くせないと思いますが、ぜひ一度は行ってみたいと思います!!
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